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今世紀前半に発生する可能性の高い南海地震。その確立は今後30年以内に40%、さらに50年以内では80%とされて いる。確立から言えばいつ起きても不思議ではない。
またその規模は単独でマグニチュード(M)8.4、昭和南海地震の4倍、津波は1.7倍に相当するという。
日本は世界有数の地震国です。世界で起きている火山活動の1%は日本で起きており、また、世界で起きている地震活動の15%が日本で起きているといわれています。
日本列島周辺は、世界にある10数枚のプレートのうち4枚のプレートの境界上にあります。また、これに加え内陸部には、1,500箇所を超える活断層という岩盤のキズもあります。
多くの人が「大地震は心配だけど、いつ起きるか分からないし、もしかしたら起きないかも知れない」と淡い期待を抱いているかも知れません。
できれば来ないで欲しい大地震ですが、その発生確率は年々高まっています。

阪神淡路大震災を教訓に、建物の耐震性の再チェックの必要性が叫ばれています。
阪神淡路大震災で亡くなられた方の8割以上は建物の倒壊による圧死や窒息死となっており、建物の倒壊を防ぐことで皆さまの被害を大きく軽減することができます。
また、建物を建築する時の基準となる建築基準法は、大きな地震で被害を受けるたびに改正(平成12年5月改正)されているので、過去の基準で建築されている建物については、現行の基準を満たしているかどうか調査が必要になります。

