コンビニでも買える「災害備蓄食品」7選

災害時に備えた食品の備蓄は重要ですが、専門店に行かなければ揃えられないと思われがちです。しかし、実際には身近なコンビニエンスストアでも、災害備蓄に適した食品を購入することができます。

コンビニは24時間営業している店舗が多く、急に備蓄品を準備したいときや、買い足しが必要なときにも便利です。ここでは、コンビニで手に入りやすく、災害時の備蓄に適した食品をご紹介します。

備蓄食品を選ぶポイント

災害備蓄用の食品を選ぶ際は、いくつかのポイントがあります。賞味期限が長いこと、常温で保存できること、調理の手間が少ないこと、栄養バランスが考慮されていることなどが挙げられます。

また、実際に食べたことがある食品を選ぶことも大切です。災害時のストレス下では、食べ慣れたものの方が安心感を得られることがあります。定期的に食べながら買い足す「ローリングストック」という方法も推奨されています。

コンビニで買える災害備蓄食品7選

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1. 缶詰(ツナ缶・サバ缶・果物缶など)

缶詰は災害備蓄の定番です。コンビニでは、ツナ缶、サバの水煮缶や味噌煮缶、焼き鳥缶、コーン缶、果物の缶詰などが販売されています。賞味期限が2~3年程度のものが多く、開封すればそのまま食べられるため、災害時にも便利です。

タンパク質が摂取できる魚や肉の缶詰と、ビタミン補給ができる果物の缶詰を組み合わせて備蓄すると、栄養バランスが整いやすくなります。

2. レトルト食品(カレー・パスタソース・丼物など)

レトルトカレーやパスタソース、牛丼や親子丼などの丼物のレトルトパックは、コンビニでも豊富に取り扱われています。賞味期限は1~2年程度のものが一般的です。

湯煎で温めることが基本ですが、多くの製品は常温でも食べられます。ただし、温めた方が美味しく食べられるため、カセットコンロなどの熱源も併せて備蓄しておくとよいでしょう。

3. 乾麺(そば・うどん・パスタなど)

乾麺は賞味期限が1~2年程度と長く、常温保存が可能です。コンビニでは袋入りのそばやうどん、パスタなどが販売されています。調理には水と熱源が必要ですが、炭水化物源として重要な食品です。

災害時には水やガスが使えない可能性もあるため、水やカセットコンロなどの備蓄も併せて検討することが推奨されます。

4. インスタント食品(カップ麺・インスタントスープなど)

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カップ麺やインスタントスープは、お湯を注ぐだけで食べられる手軽さが特徴です。賞味期限は半年から1年程度のものが多く、コンビニでも様々な種類が揃っています。

塩分が高めの製品が多いため、他の食品とバランスを取ることが大切です。また、お湯が用意できない場合に備えて、水でも作れる製品や、他の常温で食べられる食品も併せて備蓄しておくとよいでしょう。

5. 栄養補助食品(カロリーメイトなど)

栄養補助食品は、コンパクトで持ち運びやすく、栄養バランスが考えられています。コンビニではカロリーメイトやゼリー飲料、栄養バーなどが販売されています。賞味期限は1年前後のものが一般的です。

食欲がない時でも食べやすく、限られたスペースで保管できるため、備蓄食品として適しています。

コンビニで気軽に買えるものではありませんが、賞味期限が延びて長期保存が可能にあったカロリーメイトロングライフという商品もあります。
ロングライフ | 製品情報 | カロリーメイト公式サイト | 大塚製薬

6. ロングライフパンやクラッカー

通常のパンは賞味期限が短いですが、ロングライフパンと呼ばれる長期保存可能なパンがコンビニでも販売されています。賞味期限は1~2ヶ月程度のものが多く、そのまま食べられるため便利です。

クラッカーやビスケットなども、賞味期限が比較的長く、常温保存が可能です。炭水化物の補給源として活用できます。

7. 野菜ジュースやペットボトル飲料

災害時には野菜不足になりがちです。野菜ジュースは、ビタミンやミネラルの補給に役立ちます。賞味期限は半年から1年程度のものが多く、コンビニでも様々な種類が販売されています。

また、水やお茶などのペットボトル飲料も必ず備蓄しておきましょう。飲料水は一人当たり1日3リットルが目安とされており、最低3日分、できれば1週間分の備蓄が推奨されています。

備蓄のポイントと管理方法

災害備蓄食品は、一度購入して終わりではなく、定期的に確認して管理することが大切です。賞味期限が近づいたものから順に日常の食事で消費し、新しいものを買い足すローリングストックを実践すると、常に新鮮な備蓄を保つことができます。

最低3日分、可能であれば1週間分の食料を備蓄することが推奨されています。家族の人数や好みに応じて、バランスよく食品を選びましょう。コンビニで手軽に購入できる食品を活用して、無理なく災害への備えを進めていくことが大切です。